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おくにが到着した時、小山龍介氏が「リアルタイムクリエイティブ」を説いていらっしゃいました(写真はその後の津田氏との対談)。
ルーティーンの仕事なんてない現在は、今を生きるためのクリエイティブが必要だということです。

ご自身が実際に体験したという、流れをとめずに紡ぎだす即興劇を例にあげていました。それを被災地でも実践したそうです。

その手法とは。

【1】YESとANDの原則
【2】その対象をじっくり体感
【3】エクステンションとアドバンス

たとえば人の発言は1度受け入れ、ANDでつなげて広げていく。繰り返すうちに即興的なアウトプットに慣れていくんだと。

「ひととつながり」「短時間のうちに」「楽しみながら」が肝とのことです。

聴いているうちにワクワクしました。

ところで、このイベントはブロガーとして参加した「Let's Noteイベント」です。

つまりは「宣伝」。ただし、参加者の心をつかむプラスαはしっかり伝わりました。最近こういう宣伝だけでない深みのある、でもストレートに伝わってくるイベントが増えてきたような気がします。

おくにのおうちPCは一貫してSONYですが、一度仕事でLet's Noteを使ったことがあります。5年ほど前ですが、今も感触を覚えているくらい軽かったし、頑丈でした。久しぶりに手にしたLet's Noteは内外ともにさらに魅力を感じられる逸品となっていました。

タフで軽く頼れるノートは、これからのノマド・ワークスタイルを後押ししてくれそうです。

ちなみに、おくに的にツボだった点というと。

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・PCを起動しなくてもスマホの充電ができる
・ACアダプタが小さい
・バッテリが2個ついている
・天板カバーラインナップ

ゾウが踏んでも大丈夫バリに参加者の方が乗って頑強さをアピール。
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大画面にtwitterコメントが流れましたが、みんなひやひやしたようですね。

その後、敏速な起動で会場の不安が一気に払拭されましたの。

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対談のあとは、別室にて実際にLet's Noteを体験できたり、より近くで津田氏と小山氏座談会が行われました。
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ハライタにより遠巻きに参加するおくに。ふるまわれた飲食物もおいしかったです(ハライタじゃ…?)。

すっかりひきこもっていた2011年とは違い、2012年は積極的に出歩こうと改めて思った1日でした。

帰りの山手線でつかまったつり革広告。おお!ゆきりんでわないかっ。
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大揺れの中で必死にiPhoneを向けていたおくにに、目前の中国人親子が目を丸くして見入っていましたとさ。

あーよかった、アイドルの話で終わって(強引)。