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6月末日から開催されるマウリッツハイス美術館展のCMに武井咲ちゃんが出演していますね。
◇マウリッツハイス美術館展

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武井咲ちゃんがフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」に扮しているのですが、スカーレット・ヨハンソンとはちょっと異なる真珠のイノセントさを感じさせます。
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ただし2人以上に神秘性が伝わってくるのは、やっぱり絵画のほう。
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それはこの少女が誰か、というのがわからないところから来るのでしょうか。

100%YESと言い切れる決定打がないせいか、あらゆる研究や探求もかえって物語性を増長する要素となっているようです。

1つに少女とは一見結びつきがたい大粒の真珠の装飾。キュレーターの林綾野さんは「ライティング効果のため」と言っているそうです。

「当時自然界には光沢をもつモチーフが少なく、光を描くことに腐心したフェルメールの絵作りに、真珠は欠かせなかったはず」

また「大ぶりな真珠が絵の構図に絶妙なバランスを与えている」という現地の学芸員の視点もなるほどとうなずける。

実際に鑑賞すると、ますますその謎と魅力に深みが増すのかもしれません。

そして腰が砕けるほどほほえましいミッエフェルメール

このざっくり感ゆえ(すみません)、真珠の耳飾りのミッフィーが一番悟っている気がします。物事って意外とシンプルなのかもなぁ…なんて。